1 | あなたの名前を教えてください |
「ロイ・マスタング、大佐だ」 「リザ・ホークアイ中尉、東方司令部司令官副官です」 |
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2 | 年齢は? |
「29歳」 「今年で28歳になります」 |
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3 | 性別は? |
「男性」 「女性です」 |
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4 | 貴方の性格は? |
「怜悧」 「質実剛健」 |
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5 | 相手の性格は? |
「迅速果断」 「天上天下唯我独尊」 「(褒められている気がしないのは気のせいだろうか……)」 「……深謀遠慮」 「………!(め、珍しく褒められた)」 |
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6 | 二人の出会いはいつ?どこで? |
「士官学校」 「…………。……東方司令部で、副官に任命されました」 「……士官学校ではやはり気付いていなかった、と(遠い目)」 |
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7 | 相手の第一印象は? |
「美人」 「随分若い方だな、と」 |
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8 | 相手のどんなところが好き? |
「身も心も美しいところかな。ストイックで汚れたにおいのないところも好ましいね。有能な副官だよ」 「爪を隠し切れない鷹であるところでしょうか」 |
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9 | 相手のどんなところが嫌い? |
「もうちょっと肩の力を抜いてくれてもいいのに、と思うことはある」 「仕事をして下さい」 |
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10 | 貴方と相手の相性はいいと思う? |
「いいよ」 「相性の良い悪いで語れる間柄ではないと思っています」 |
11 | 相手のことを何で呼んでる? |
「ホークアイ中尉」 「マスタング大佐です。昇進なされた場合はそれに準じます」 |
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12 | 相手に何て呼ばれたい? |
「今のままで構わない」 「今のままで構いません」 |
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13 | 相手を動物に例えたら何? |
「足が早くてしなやかで獰猛な獣だね。豹かな。名前通りに鷹も捨て難いが」 「あなたは獅子です」 「ほう?」 「普段は王者であることにかまけて寝てばかりの」 「…………(がーん)」 「………けれどいざとなれば百獣の王です」 |
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14 | 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる? |
「なにか香りのものを。石鹸ではなくて、香水か……化粧品かな」 「とくに思い付きません。望まれた場合に望まれたものを」 |
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15 | プレゼントをもらうとしたら何がほしい? |
「休暇……」 「無理です」 「だろうね……(はー)」 「私は何もありません」 「………君の淡白さが時々寂しいよ」 |
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16 | 相手に対して不満はある?それはどんなこと? |
「特にないかな、仕事の上では」 「怠け癖を直してください」 |
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17 | 貴方の癖って何? |
「頬杖」 「携帯している弾丸の数を頭の中で何度も確認してしまいます」 |
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18 | 相手の癖って何? |
「瞬きが少ないね。今はいいけど、暖房で乾燥する時季だと充血していて痛々しいよ」 「サボタージュ」 |
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19 | 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは? |
「無意識に銃に手を掛けられると心臓に悪いよ。銃口が向けられることはないと解ってはいても(苦笑)」 「仕事を放棄して行方不明になることです。捜しに行く身にもなってください」 |
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20 | 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何? |
「色々あるが、爪を噛むと叱られるよ。あとは汚れたシャツを着ていても叱られる」 「休日を返上すると不機嫌になります」 「…………(気付いていたのか)」 「けれど私が休日を返上するのは大佐が仕事を溜められたときがほとんどです」 「す、すみません」 |
21 | 二人はどこまでの関係? |
「仕事上のパートナー」 「邪推されるようなことは何もありません」 |
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22 | 二人の初デートはどこ? |
「デートねえ……」 「プライベートでお会いすることはありません」 「(誘っても断られるんだよな……)」 「仕事の上でしたら、どこでも同行させていただきます」 「(それは仕事が口実なら受けてくれるということか…?)」 |
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23 | その時の二人の雰囲気は? |
「もしデートしたとして、普段と変わらない気はするな」 「有り得ないことを想定するのは時間の無駄です」 「………というか、中尉は私と会うとプライベートでも仕事の顔に切り替わりそうだ」 「私はあなたの盾ですので、あなたの前でプライベートはありません」 「(苦笑)」 |
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24 | その時どこまで進んだ? |
「手を出したら撃たれるよ」 「出したいんですか」 「出させてくれるのかね?」 「私は女ではなく部下ですが、それでよろしければ」 「………有能な副官を失おうとは思わないよ(がっかり)」 |
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25 | よく行くデートスポットは? |
「共に出掛けるというなら、市街の視察が一番多いよ」 「遠出なら中央までの出張に同行させていただくことが多いです」 |
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26 | 相手の誕生日。どう演出する? |
「ちょっとした贈り物をするかな。香水のミニボトルとか、ピアスとか」 「定時でお帰りいただきます」 |
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27 | 告白はどちらから? |
「……………」 「そういう間柄ではありません」 「(はー……)」 |
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28 | 相手のことを、どれくらい好き? |
「最高のパートナーだ」 「大佐以外の方の下につこうとは思いません。辞令が出れば、そうは言ってはいられませんが」 「手放さないから安心したまえ」 |
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29 | では、愛してる? |
「愛すべき部下だね」 「愛すべき上司です」 |
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30 | 言われると弱い相手の一言は? |
「『大丈夫ですか』」 「………『休みたまえ』」 「君は働き過ぎだ」 「お役御免、と言われているような気になります」 「………それは気付かなかった。そんなつもりではなかったが」 「解っていますから、お気になさらずに」 |
31 | 相手に浮気の疑惑が! どうする? |
「浮気も何も……(苦笑)」 「プライベートに口出しをする間柄ではありませんが、無用なスキャンダルに繋がるのであればお諌めします」 |
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32 | 浮気を許せる? |
「一般論で言うならば、まあ褒められたものではないが男の甲斐性だとは思う。上手くやれば問題はないよ」 「浮気を許せるほど恋愛に労力を裂いていません」 |
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33 | 相手がデートに1時間遅れた! どうする? |
「有り得ない」 「擦れ違いにならないよう打つべき手を打ってから捜しに行きます」 |
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34 | 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ? |
「眼かな、やっぱり(セクハラにならない部分で言うなら)」 「視線です」 |
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35 | 相手の色っぽい仕種ってどんなの? |
「隣に立って書類に目を落としていたりするのを見下ろしたときは色っぽく見えるね。耳とか伏せた目とか鼻のラインとか……後れ毛とか」 「大佐に性的なものを感じることはありません」 「(がーん)」 |
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36 | 二人でいてドキっとするのはどんな時? |
「疲れた溜息を吐かれたとき。帰してやりたいような見ていたいような気になる」 「ほんのたまに、野心に燃えた目をなされたときは心が震えます」 「君の野心の肩代わりはきちんとするよ(苦笑)」 「期待しています」 |
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37 | 相手に嘘をつける? 嘘はうまい? |
「吐くこともあるが、バレているんじゃないかとも思う」 「嘘を吐いていることは解りますが、大佐が本気で隠したいとお考えのときにはそれがどんな嘘なのかは見抜けません」 「そうか。……それはよかった」 「私の嘘はお見通しですか」 「君はミステリアスな部分があるからね、黙っていることはたくさんあるのだろうが、邪推しようとは思わないよ」 |
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38 | 何をしている時が一番幸せ? |
「眠っているときかな……」 「温厚になられましたね」 「大人になったと言ってくれ」 「私は相変わらず、硝煙の臭いにまみれているときです」 |
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39 | ケンカをしたことがある? |
「喧嘩にならない」 「仕事上の諍いは喧嘩ではなく議論です」 |
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40 | どんなケンカをするの? |
「中尉に叱られるか、中尉が折れるか」 「私は大佐の部下ですので、大佐の命令には従います。ですから喧嘩になりません」 |
41 | どうやって仲直りするの? |
「喧嘩にならないから仲直りもなにも」 「話が終わればそこで終わりです。後に引き摺ることはありません」 |
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42 | 生まれ変わっても恋人になりたい? |
「今が恋人ではないからね……けれど上司と部下ではなく、恋人同士になってみたい気もするな」 「私は生まれ変われるのであればあなたになりたいので、それは無理です」 「………今物凄く熱烈な愛の告白を受けたように思うんだが」 |
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43 | 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時? |
「いつも感じているよ」 「伝わっているのならもう少しきちんと仕事をしてください」 「………君には伝わっているか?」 「ご懸念なく。伝わっています」 |
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44 | 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時? |
「もう帰れる、という時に山積みの書類を置かれると……」 「ありません」 「え!?」 「これ以上なく信頼されていると知っています」 「…………(絶句)。ぜ、前言撤回。私もないよ」 「そうですか」 「(敵わないな、本当に……)」 |
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45 | 貴方の愛の表現方法はどんなの? |
「改めて表現することはないかな」 「任務を的確に遂行することが大佐のためになると思っています」 「君の仕事は期待以上だよ、いつもね」 |
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46 | もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい? |
「先」 「………盾が先に死ななくてどうするんです」 「盾に死なれた私に丸腰で戦場へ立てというのかね?」 「持ち手のいなくなった武具ほど哀れなものはありません」 「……………」 「……………」 「………解った、君と一緒に長生きしよう。退官するまでね」 「そうしていただかなくては困ります」 |
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47 | 二人の間に隠し事はある? |
「あるだろう」 「仕事上ではありません」 |
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48 | 貴方のコンプレックスは何? |
「威厳がないことだね。私の下の連中はともかく、上のじじいどもに舐められるのが困る」 「前髪を上げてらっしゃれば少しは年相応に見えますよ」 「年齢以上に見えないと意味はないのだよ。君のコンプレックスは?」 「性別です」 「………君が男だったらちょっと困るよ」 |
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49 | 二人の仲は周りの人に公認? 極秘? |
「上司と部下というなら、当然公認だ」 「上司と部下以上の関係はありません」 |
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50 | 二人の愛は永遠だと思う? |
「はは、愛か。永遠だろうね」 「生涯仕えると決めましたので」 「君の恋人に殺されそうな告白だなあ」 |
51 | 貴方は受け? 攻め? |
「無意味な質問だなあ」 「意味が良く解りません」 |
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52 | どうしてそう決まったの? |
「まあ、性別だろうね」 「………前述の質問の意味が解らない以上は答えようがありません」 |
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53 | その状態に満足してる? |
「何もないからね。満足も不満もないよ」 「今この状態に、というのであれば、恵まれているとすら思います」 |
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54 | 初エッチはどこで? |
「個人の体験でいいのかな? 当時の彼女の部屋だよ」 「士官学校の宿舎です」 |
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55 | その時の感想を・・・・ |
「嬉しかったよ、普通にね」 「性欲処理以外の何ものでもないのだなと思いました」 |
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56 | その時、相手はどんな様子でした? |
「随分と年上のひとだったからな……どうだったかな、余裕だったと思うが」 「あまり楽しそうには見えませんでした」 |
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57 | 初夜の朝、最初の言葉は? |
「朝までいなかったからなあ。ちょっと眠って起きて、腹が空いたかどうかを聞かれた気がする」 「謝られました」 |
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58 | エッチは週に何回くらいする? |
「4、5回のこともあれば1度もないこともある。デートする暇があるかどうかかな」 「恋人がいるときなら1、2回ですが、仕事に左右されます」 |
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59 | 理想は週に何回? |
「1度はしておきたいとは思うよ。男だからね」 「なければないで構いませんが、必ずしなくてはならないのであれば1度です」 |
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60 | どんなエッチなの? |
「ノーマル。意外がられることも多いが、変態的なのはあまり好きではない」 「余計なことはしたくありません」 |
61 | 自分が一番感じるのはどこ? |
「性器以外で言うなら指の間。足よりは手かな」 「首か、腋の下か、足の付け根です」 「動脈か」 「危機感を感じます」 |
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62 | 相手が一番感じているのはどこ? |
「解らないなあ(苦笑)」 「存じ上げません」 |
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63 | エッチの時の相手を一言で言うと? |
「知らない。知りたい気もするが」 「存じませんし、知りたいとも思いません」 「………そうきっぱり言われると寂しいよ」 |
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64 | エッチははっきり言って好き? 嫌い? |
「好きだよ」 「好き嫌いではなく、必要なことだと思います。特に男性ならば」 「君、そういうところは男性的だよな」 「熱を落とすことは必要です」 |
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65 | 普段どんなシチュエーションでエッチするの? |
「デートの後に、ホテルのスウィートでかな」 「恋人の部屋です。私の家は官舎なので」 「けれど寮じゃないだろう」 「男を連れ込んだと邪推されて立場を悪くするのは得策ではありません」 「………女性は貞淑を求められることが多いからなあ…苦労掛けるね」 「あなたが負担に思うことではありません」 |
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66 | やってみたいシチュエーションは?(場所、時間、コスチューム等) |
「どこか暖かい土地の、ひとの少ないリゾートホテルに1ヶ月くらい気の合う女性と泊まって、のんびりと触れ合ってみたいかな」 「特にありません。相手の希望があれば、許容出来る範囲で応えます」 |
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67 | シャワーはエッチの前? 後? |
「前だね。礼儀だ。事後も浴びることは多いかな」 「場合によります」 |
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68 | エッチの時の二人の約束ってある? |
「相手による」 「相手が誰であれ仕事に支障を来たすような行為はさせませんし、しません」 |
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69 | 相手以外とエッチしたことはある? |
「中尉としたことはない」 「そのときの恋人以外とはしません」 |
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70 | 「心が得られないなら身体だけでも」という考えについて。賛成? 反対? |
「事情に寄るだろうな。私はしないが」 「賛成も反対もありませんが、私の恋人になる男性はそう考えていることが多いように思います」 「君の愛が解らないとは馬鹿な男どもだ」 「解るあなたが貴重なんです」 |
71 | 相手が悪者に強姦されてしまいました! どうする? |
「灰になるまで焼き尽くす」 「有り得ませんが、仮にそういう状況になったとして、犯人に命があると思われては困ります」 |
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72 | エッチの前と後、より恥ずかしいのはどっち? |
「前かな。セックスで羞恥心を感じることはそうないんだが」 「特別羞恥心を感じることはありませんが、強いていうなら後です」 |
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73 | 親友が「今夜だけ、寂しいから・・・」とエッチを求めてきました。どうする? |
「女性なら軽くキスをして抱き締めて眠るくらいはするかもしれないが、セックスはしない。聞き出せるものなら事情を聞いて相談に乗る」 「親友の身体で傷心が癒されると考えているような相手ならば縁を切ります」 |
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74 | 自分はエッチが巧いと思う? |
「巧いよ」 「機械的だと言われることもありますが、積極的だと喜ばれることもあります」 |
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75 | 相手はエッチが巧い? |
「意外に巧そうだ、とは思う」 「これだけ遊んでいる方が下手なわけはないと思いますが、意外に下手かも知れないとも思います」 「………酷いね……(がっくり)」 |
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76 | エッチ中に相手に言ってほしい言葉は? |
「相手によるが……まあ、名前を呼ばれるのは好きかな」 「『愛している』」 「意外だ」 「倒錯している気分になります」 「………ごくノーマルだよ、その言葉は」 |
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77 | エッチ中に相手が見せる顔で好きな顔はどんなの? |
「知らない」 「存じません」 |
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78 | 恋人以外ともエッチしてもいいと思う? |
「ひとそれぞれだろうな」 「他人のことまで詮索はしません」 |
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79 | SMとかに興味はある? |
「ないね。今のところそういう好みだと明言する女性と付き合ったこともない」 「特にはありませんが、嗜虐的だと言われたことはあります」 「……被虐的には見えないね、たしかに」 |
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80 | 突然相手が身体を求めてこなくなったらどうする? |
「セックス無しで成り立つ付き合いをしている女性もいるからね、別れたいという合図でないのならば特に気にはしないな」 「別れます」 「君……身体だけで付き合っているのか?」 「そうではありませんが、男性が女性の身体を求めない、というのは別れたいと言う合図以外の何ものでもありません。ずるずると付き合うだけ無駄です」 「いや、まあ、そうであることがほとんどだろうが……本当に迅速果断だな……」 |
81 | 強姦をどう思いますか? |
「犯罪だ」 「犯罪です」 |
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82 | エッチでツライのは何? |
「辛くなるようなセックスはしないな、もう若くないから」 「主導権を握ることがほとんどなので特にはありませんが、行為の間にプロポーズされると困ります」 「されたのか!?」 「別れました」 「そ、そうか……(ほー)」 |
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83 | 今までエッチした場所で一番スリリングだったのはどこ? |
「学生の頃に、教室で、かな」 「公園です」 「……なかなかチャレンジャーだね」 |
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84 | 受けの側からエッチに誘ったことはある? |
「女性に誘われることはあるよ、もちろん。年若いお嬢さんばかりと付き合うわけじゃないからね」 「私から、と言うことでしょうか。あります」 |
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85 | その時の攻めの反応は? |
「普通にするよ」 「喜ばれることが多いようですが、主導権を握りたがる相手だと嫌がられます」 |
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86 | 攻めが強姦したことはある? |
「ないよ。がっつくほど飢えてはいない」 「強姦されたことはありません」 「そんなことをする男がいたら言いなさい」 「私の恋人を焼き殺さないで下さい。自分で始末を付けます」 |
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87 | その時の受けの反応は? |
「この質問は無意味だ」 「同じく」 |
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88 | 「エッチの相手にするなら・・・」という理想像はある? |
「あまり後腐れのない女性のほうがいいかな……結婚して、と思い詰められると困るね」 「こちらの事情を理解して尊重してくれるひとを希望します。求めてばかりで申し訳ないのですが」 「返せるものが少ないからと言って、愛してくれる相手は不満には思わないよ、きっと」 「………あなたは時々初心な少年のようなことを言いますね」 |
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89 | 相手は理想にかなってる? |
「中尉が、ということかな。理想以上だ」 「このひとが理想になりました」 |
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90 | エッチに小道具を使う? |
「場合による。軽くなら相手のリクエストによって使うこともあるかな」 「特には使いません」 |
91 | 貴方の「はじめて」は何歳の時? |
「14歳」 「19歳です」 |
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92 | それは今の相手? |
「違うね」 「違います」 |
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93 | どこにキスされるのが一番好き? |
「口紅を拭った素肌で、鼻の頭。くすぐったくていいね」 「指先です。いつ噛み切られるかと思うと豹変する瞬間を見極めようと緊張感が高まります」 「………君とのセックスは甘くなさそうだな……」 |
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94 | どこにキスするのが一番好き? |
「胸。乳房。頭を抱え込まれるのがいい」 「唇です」 「さっきとは180度違ってノーマルだね」 「正確には舌です」 「…………(ふ、深い意味はあるのか…?)」 |
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95 | エッチ中に相手が一番喜ぶことは何? |
「さあ……知りたいけどね」 「存じませんし、知る機会もありません」 「機会があれば知りたいかね?」 「遠慮させていただきます」 「そ、そう……」 |
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96 | エッチの時、何を考えてる? |
「色々と。相手のこととか、仕事のこととか、その後の予定のこととか、最近読んだ本のこととか……研究のことを考えていることが一番多いかな」 「何も考えてはいませんが、不思議と硝煙の臭いがします」 |
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97 | 一晩に何回くらいやる? |
「平均して2回くらい」 「相手と場合によります」 |
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98 | エッチの時、服は自分で脱ぐ? 脱がせてもらう? |
「脱ぐことが多いけれど、シチュエーションによっては脱がせてもらう」 「自分で脱ぎます」 「お、男らしいね」 |
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99 | 貴方にとってエッチとは? |
「恋人とのコミュニケーションのひとつ。睦言でしか語れないこともあるからね」 「性欲処理です」 「そ、それだけかね?」 「愛を確かめ合う行為でもあります」 「普通そっちがメインだと思うんだが……」 |
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100 | 相手に一言どうぞ |
「これからもよろしく頼むよ」 「大佐……」 「『仕事をしてください』?」 「いえ。足を止めずとも必ず横にいますので、どうぞ盾のことはお気遣いなく高みを目指してください。私はあなたの盾で、剣です」 「………了解した」 |